ケアマネの仕事はどこまでやればいい?

正解はないけれど、自分軸を作ることは必要かもしれません。

カイゾウ/在宅ケアマネジャー

2021/9/17

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は「ケアマネジャー(以下:ケアマネ)として利用者・家族から相談を受けた時、どこまでをケアマネが対応した方が良いのか?」をテーマに書いていきます。※3~5分で読める記事です。
これは正解があるテーマではないとは思います。
ただ、明確な正解はありませんが「私はこういう判断で対応しているよ」という私自身の考えを書いていきますのでご参考にして頂けると嬉しいです。
きっとケアマネなら誰しも「相談を受けたは良いけど私(ケアマネ)が動いた方が良いのかどうなのか…」と悩みながらお仕事をされている方も多いと思います。
一人で考え続けて「1つの指標を見つける」のもありだと思いますし、私はそうして自分ルールを確立しました。
ただ、私はその自分軸の答えが出せるようになるまでに10年近く掛かりました。なので、皆様には今日の記事が何かの気づきになると嬉しく思います。
でははじまりじまり~!!

介護サービスの調整に関わらないことであれば…


直接介護保険サービスの調整に関わるものでなければ誰がやっても私は良いと思っています。なので、本人・家族が自ら調整出来ることは極力やって頂きます。
例えば、調整ではなく「確認」などであれば直接利用者と事業者でやり取りして頂ければその方が早いし確実です。
時折何でも間に入って伝書鳩の如く電話でやり取りをしているケアマネもいますが、ケアマネが入ることで伝達の正確性もあいまいになり、ミスが生まれればケアマネのせいにもなり兼ねない。
であれば、直接やり取りして頂くようにお伝えしても何ら問題ないと思います。
各サービスへのお休みの電話連絡も利用者から直接サービス事業所への連絡で良いと私は常に思っていますし、利用者・家族へはそのようにお願いしています。

利用者や家族によって間に入るか否かを決めている


こうして書くと「差別」のように感じる方もいるかもしれませんが、私は利用者・家族の能力値によってどう支援するのか決めます。
常に細かく支援し続ける方もいれば、ほとんど利用者・家族にやって頂く方もいらっしゃいます。
これはあくまで「介護保険」は自立支援が根底にあるからです。
声掛けや簡単な助言や指示で自ら行動し対応できる方にはドンドン自ら動いて行動して頂きます。自らの出来ることを最大限活かして頂けるように。
正直「もうケアマネいなくても大丈夫」くらいにまで思って頂けるとそれが一番良いとすら私は思っていますが、意外と利用者・家族に動いて頂いているケースの方が長く良い関係が保てているんですよね。
ちょっと抽象的な話なので一つ具体例を挙げるとすれば「入院中の対応」。
入院中の病院とのやり取りをご家族にお任せし、最初と最後だけケアマネが間に入り調整するパターンもあれば、入院中から事細かにMSWや退院調整看護師などと連携を取り合って支援をする方もいます。
これも利用者・家族の理解力や人柄、自宅での生活状況など全てを考えた上で支援方法は変えています。
利用者それぞれの能力値をしっかりとアセスメントして、出来ること・出来ないことを把握した上で利用者・家族の「出来ること」が何なのか、どうしたら出来るのかを考え方法をお伝えすることも支援の手段だと思います。

ケアマネが入ることで…


ケアマネが調整など間に入る上で最も必要なことは、「スムーズな流れを作ること」だと私は考えます。
間に入って引っ掻き回すくらいならケアマネなんていりません。
介護サービスの調整にせよ、病院などの医療連携にせよ、利用者・家族間の感情の揺れ動きにせよ間に入るのであればしっかりと先に繋がる流れを作る!
これがケアマネジメントの醍醐味ではないでしょうか?なんてったって「マネジメント」ですから。
その為に必要なことは基礎基本。介護保険サービスに対する知識であったり、アセスメント手法であったり、モニタリング方法であったり、とにかく基礎となる知識・経験の反復とそこから得られるコミュニケーション能力が必須ではないかと思います。
私もコミュニケーションという点はむしろ苦手分野ですが、ケアマネとしてのコミュニケーションであれば話は変わります。
今度機会があれば私なりにケアマネのコミュニケーションを掘り下げてみたいと思います。
結論としてケアマネのやることは『利用者・家族の能力値に合わせて「出来ること」にフォーカスして各々自らが行動する上で良い流れになるように支援をすること』だと私カイゾウは思っております。
おあとがよろしいようで!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。今日はこの辺で。
ではまた!!!カイゾウでした!!!

さいごに

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